令和2年秋季応用情報技術者試験の受験結果は...
経緯
過去の記事で「応用情報技術者試験に合格するまで」というタイトルで内容を記載しています.
その中で令和2年秋季の応用情報技術者試験の受験報告と自己採点を記載したのですが,正式な受験結果を記載していなかったのでこちらで展開しようと思います.
受験結果
受験結果は無事「合格」でした.
自己採点では以下の通りでしたが,実際は自己採点より下方修正された点数でした.午後の点数は割とギリギリでしたね...
試験項目 | 自己採点 | 試験結果 |
---|---|---|
午前試験 | 90点 | 88点 |
午後試験 | 74点 | 69点 |
午前試験は選択方式ということもあり解答速報による採点結果と公式の採点結果がほとんど同じであるため,早く結果を知りたいという方の自己採点は有効そうですね.一方の午後試験は記述式の部分があるので公式の試験結果を見てみないと分からない場合もありそうです.特に,自己採点が合格ラインである60点付近となった場合は試験結果が出るまで落ち着かない日々を過ごすことになると思います.
ただ何にせよ地道に勉強した結果は裏切らないので直前に詰め込む勉強法より地道にコツコツ勉強する方法で学習することを私は勧めます.勉強法については以前の記事に方法を記載しているのでそちらを是非参照してみてください.
次の試験に向けて
応用情報は情報処理技術者試験のレベル3の区分に位置付けられています.
次の試験としてレベル4の高度試験がありますので今後はそちらにも意識的に時間を作って挑戦していければと考えています.
レベル4の高度試験について少し紹介しておくと,高度試験では分野が分かれており,それぞれの分野でより深い知識と実務能力を要求されるようになります.私はマネジメントよりはテクノロジの領域を実際の仕事でも扱っているので,「ネットワークスペシャリスト試験」か「データベーススペシャリスト試験」のどちらかを受験しようと思います.というのも,高度試験の中でも難易度にムラがあり比較的取得しやすい資格となっているためです.
これから心機一転して勉強を始めることになりそうですが,高度試験の受験についても別の記事で勉強法やTips等をまとめていけたらと思います.
まとめ
試験勉強に真剣に取り組んでいたので素直に応用情報技術者試験に合格していて良かったです.今後も新しい知識を身に着けるためにより高度な資格取得を目指していこうと思います.